Syzygium gratum (Wight) S.N. Mitra (Myrtaceae)

学名
Syzygium gratum (Wight) S.N. Mitra    (Syn. Eugenia grata Wight)
科名
フトモモ科
現地名
Phak mek, samet chun
野生の低木または小さな樹木、高さは最大7 m。[葉] 単葉、対生葉、卵状披針形、尖鋭形、革質、長さは7-12.5 cm、幅は3-5 cm。葉柄の長さは5-7 mm、若葉はクリーム色から淡赤色。[花] 多数、小さく白色。[果実]長さ6 mm、幅5 mm、白色。
薬効(伝統薬)
機能性
機能性成分
常緑樹林や川岸沿い、または海浜に沿った砂丘の背後にある低地の森林で一般的に見られる。種子や吸芽から、または枝挿しで増殖できる。
シュートと若葉は生または湯通しして食べられ、「ナム プリック(チリディップ)」とともにビーフンあるいはタイ南部のさまざまな料理と一緒に食べられる。東北タイの料理では、「スップ セン サイ パック メック(本種や他の地域野菜と春雨を混ぜ合わせたサラダ)」にも入れられる。タンニンの味は胃の不調に効く。
果実