Curcuma mangga Valeton & Zijp (Zingiberaceae)

学名
Curcuma mangga Valeton & Zijp
科名
ショウガ科
現地名
Khamin-khao
多年生草本、地上部の高さは最大130 cm。 根茎は内部がクリーム色から淡黄色、未熟なマンゴーの果実の香りを持つ。[葉] 狭卵形または楕円形、中肋は紫色または完全な緑色。[花序] 穂状花序、円筒形、葉の外側につく。下苞は白色、中央は緑色、頂生の苞はすみれ色がかった赤色。
薬効(伝統薬)
機能性
機能性成分
有機物含有量の高いローム質土壌で、家庭菜園で栽培される。雨期の始めに小さな根茎片(3-4本の芽を持つ小さな根茎、およそ50 g)を20 × 50-70 cmの間隔で植えることで増やす。若い花序は雨期の初めに、若い根茎は植え付け後4-5ヶ月経ってから収穫される。
若い根茎は「ナム プリック(ディップソース)」とともに生で食べられる。また「ヤム カミン カーオ(マンゴージンジャーのスパイシーサラダ)」の材料である。新鮮な根茎は胃の不調に対して有効である。
根茎
根茎