Clerodendrum serratum (L.) Moon var. wallichii C. B. Clarke (Lamiaceae)

学名
Clerodendrum serratum (L.) Moon var. wallichii C. B. Clarke
科名
シソ科
現地名
Akkhi thawan, charak pa
最大4 mの高さの低木または小木。 幹は比較的丈夫でほとんど分枝しない。節は環状ではない。[葉] 単葉、対生葉、楕円形から倒卵形、7-22 × 3-8 cm、基部は鋭形からやや楔形、葉先は鋭形または短尖鋭形、葉縁は鋸歯状、両面ともに無毛、葉柄は長さ0.3-1.2 cm。[花序] 腋花の集散花序、長さ3-5 cm、または頂生の複総状花序、長さ6-45 cm。[萼] 鐘形、筒は長さ4-7 mm、深い歯状から切形。[花冠] 左右相称の左右整正花、筒は膨らみ、長さ5-9 cm、後裂片は長さおよそ9 mm、通常は暗青色、側裂片は通常淡青色、下部裂片はおよそ1.5 cmで下曲、暗紫色または暗いすみれ色で目立つ。芳香はない。[雄蕊] 長く突き出しており、青色、果実期の萼はいくらか成長を続ける。[果実] 核果、亜球形または広倒卵形、長さ6-9 mm、光沢のある緑色で暗紫色または黒色へ変色、分裂しない。
薬効(伝統薬)
機能性
機能性成分
最大1,700 mの標高までの草原、雑木林、二次林で一般的に見られる植物種。観賞植物として育てられることがある。種子の播種または緑枝挿し木法で栽培できる。
花序は茹でたり、カレーに入れて調理して食べられる。
花/葉