Centella asiatica (L.) Urban (Apiaceae)

学名
Centella asiatica (L.) Urban
科名
セリ科
和名
ツボクサ
現地名
Bua bok, pa-na-e khaa-doh, phak waen, phak nok
小さく細長い匍匐性の草本、長さは多くの場合40 cmを超える。[葉] 単葉、円状腎形、葉縁は円鋸歯状、直径2-5 cm。葉柄は長さ2-4 cm、不毛な枝に生える場合は最大10-12 cm。[花序] 散形花序、単生または束生、腋生[花] 1-5本で密集、小さく、白っぽい、または赤みがかっている。ほぼ無柄性。[果実] 類円形、扁平、直径3-3.5 mm。分果は網状、複数の肋を持つ。
薬効(伝統薬)
機能性
機能性成分
湿地や日陰のある開けた場所で一般的に見られる雑草。野菜として小規模の家庭菜園で栽培されることもある。ランナーで容易に増殖する。
新鮮な葉は僅かに苦味があり、タイ東北部では「ヤム バイ ブアボク(スパイシーな刻んだ肉のサラダ)」などに加えられ、タイ北部では炒めた麺に加えられる。