国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター | JIRCAS

JIRCASメールマガジン (79)

JIRCASメールマガジン

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【国際農林水産業研究センター メールマガジン 第79号】
                  (2020年2月号)
  発行:国際農林水産業研究センター(JIRCAS)
   https://www.jircas.go.jp/

----創立50周年特設サイト----
https://www.jircas.go.jp/ja/50th
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2020年2月号のJIRCASメールマガジンをお届けします。
こんにちは。情報広報室です。
今年は暖冬の影響で、桜の開花が早まる予想が出ています。
いよいよ春到来ですね。

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■最新のトピックス
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[プレスリリース(研究情報他)]

●根の葉緑体を作るのに窒素同化鍵酵素が重要であることを発見
~イネグルタミン合成酵素アイソザイムの巧妙な使い分けを明らかに~
(2月17日ホームページ公表)

筑波大学、東北大学、理化学研究所、国際農林水産業研究センター、岐阜大学の研究グループは、イネの窒素同化に不可欠な細胞質局在型グルタミン合成酵素(OsGS1)のアイソザイムであるOsGS1;1が、光合成を行わない根の葉緑体形成に大きく関わることを明らかにしました。

https://www.jircas.go.jp/ja/release/2019/press201906?f=mg

●イネの光合成機能を増強し、最大3割の増収
(2月19日ホームページ公表)

東北大学、岩手大学、国際農研の共同研究グループは、光合成の炭酸固定酵素ルビスコが約1.3倍量に増強された遺伝子組換えイネを隔離水田ほ場に供し、収量調査試験を行った。その結果、組換えイネは、同じ窒素施肥量に対して最大で28%の増収効果があることを確認した。光合成の機能改善により、窒素利用効率が向上し、収量の増加に結び付いた実例は世界初である。

https://www.jircas.go.jp/ja/release/2019/press201907?f=mg

●オイルパーム古木中の炭水化物量を決定する要因を同定
―廃棄されるオイルパーム古木の効率的な利用に貢献―
(2月21日ホームページ公表)

国際農研とマレーシア理科大学の共同研究チームはパーム古木中に蓄積される光合成由来の炭水化物量を変動させる環境要因を特定しました。

https://www.jircas.go.jp/ja/release/2019/press201909?f=mg

●高価なヒト由来酵素が微生物酵素で代替可能に
―新しい機能性食品の開発や人、動物の医薬への応用に期待―
(2月27日ホームページ公表)

国際農研は、秋田大学、秋田県総合食品研究センター、医薬基盤・健康・栄養研究所、株式会社ペプチド研究所等と共同で、血圧降下や心不全改善等に寄与するヒトのアンジオテンシン変換酵素2(ヒトACE2)1)とよく似た作用を示す酵素「B38-CAP」を微生物から同定し、大量生産することに成功しました。

https://www.jircas.go.jp/ja/release/2019/press201911?f=mg

●国際農研岩永理事長がFAO顧問団メンバーに就任
―日本の技術や経験を世界の農林水産業の発展に生かす―
(2月27日ホームページ公表)

国連食糧農業機関(FAO)が新たに発足させる顧問団メンバーに国際農研理事長が就任

https://www.jircas.go.jp/ja/release/2019/press201910?f=mg

[JIRCASの動き]

●国際農研創立50周年を記念したロゴマーク決まる
(2月4日ホームページ公表)

https://www.jircas.go.jp/ja/reports/2019/r20200204?f=mg

●日本大学生物資源科学部の学生が国際農研を訪問見学
(2月14日ホームページ公表)

https://www.jircas.go.jp/ja/reports/2019/r20200214?f=mg

●芝中学校の生徒が国際農研を訪問
(2月17日ホームページ公表)

https://www.jircas.go.jp/ja/reports/2019/r20200217?f=mg

●対日理解促進交流プログラム「JENESYS2019」ASEAN招へい団が国際農研を訪問
(2月21日ホームページ公表)

https://www.jircas.go.jp/ja/reports/2019/r20200221?f=mg

●第9回G20首席農業研究者会議(G20 Meeting of Agricultural Chief Scientists, G20 MACS)への参加
(2月25日ホームページ公表)

https://www.jircas.go.jp/ja/reports/2019/r20200225?f=mg

●岩永理事長が国連食糧農業機関(FAO)事務局長顧問団の第1回会合に参加
(2月27日ホームページ公表)

https://www.jircas.go.jp/ja/reports/2019/r20200227?f=mg

●創立50周年特設サイトを開設
(2月27日ホームページ公表)

https://www.jircas.go.jp/ja/50th

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■新しい技術や研究成果の紹介
【国際農林水産業研究成果情報(平成30年度)】(9回目/全9回掲載)
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●アフリカにおけるサバクトビバッタの時空間的分布パターン

アフリカで大発生するサバクトビバッタの幼虫および成虫は、夜間は大型の植物上に群がり不活発になります。成虫は温度依存的に逃避行動を変化させ、低温時には不活発になり逃避能力が低下します。この行動特性を応用することで殺虫剤の使用量を軽減できる可能性があります。
https://www.jircas.go.jp/ja/publication/research_results/2018_b07?f=mg

●養魚ため池の貯留水を雨季水稲と乾季畑作に利用することで収益増が期待される

ラオス中部の中山間農村では、養魚用ため池の貯留水の活用により、雨季初期に水が不足する圃場の初期灌漑と乾季には畑作を行うための補給灌漑が可能になります。養魚に必要な最低水量を維持することで、ため池を養魚と灌漑に併用できます。また4月上旬に貯留水を抜く慣行法よりも、乾季畑作の灌漑に合わせて2月に水を抜く方が利益の増加が見込まれます。
https://www.jircas.go.jp/ja/publication/research_results/2018_c04?f=mg

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■刊行物のご案内
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●「広報JIRCAS Vol.5」
 国際農研のとりくみ 国際的なリーダーが集まる会議にも参加しています p.3
 国際農研の海外における国際的な活動
  国際再生可能エネルギー機関での活動 p.4
 海外で活躍する国際農研研究員
  国境を越えて発生する害虫・イネウンカ類の防除に向けて p.8
  アフリカで土を診る p.12

https://www.jircas.go.jp/ja/publication/jircas/5

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■投稿記事募集
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海外での出来事、タイムリーな現地情報など、皆様からの投稿もお待ちしております。
記事の投稿は、所属と名前(匿名もOK)、タイトルを明記の上、
koho-jircas@ml.affrc.go.jp までお願いします。
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【編集発行】
 国際農林水産業研究センター(JIRCAS) 企画連携部 情報広報室 広報科
 〒305-8686 茨城県つくば市大わし1-1 電話:029-838-6707

刊行年月2020-02-28
作成者国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター
公開者国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター
データ作成日2020-02-28
国立情報学研究所メタデータ主題語彙集(資源タイプ)Article
79
言語jpn