MARCO サテライトワークショップ2015 – アジアの作物生産システムと水資源問題のためのSWAT の適用と適応 –

2015年10月20日(火曜日)から23日(金曜日)まで、農林水産技術会議事務局筑波事務所つくば農林ホール(茨城県つくば市観音台)などにおいて、MARCOサテライトワークショップ2015「アジアの作物生産システムと水資源問題のためのSWATの適用と適応」( MARCO Satellite International Workshop 2015 —Adoption and adaptation of SWAT for Asian crop production systems and water resource issues— (Final Circular) / International SWAT-Asia Conference IV (SWAT-Asia IV)  ) を開催します。

詳しくは国立研究開発法人農業環境技術研究所『農業と環境( No.185 (2015年9月1日))』をご覧ください。

主催

農業環境技術研究所

共催

国際農林水産業研究センター

後援

農林水産省農林水産技術会議事務局

農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)

東京農工大学

茨城県

アメリカ農務省農業研究局

世界土壌水保全機構

テキサス農工大学

日本土壌肥料学会

農業農村工学会

日本水環境学会

水文・水資源学会

土壌物理学会

開催日
2015年10月20日(火)
~2015年10月23日(金)
場所

農林水産技術会議事務局筑波事務所つくば農林ホール(茨城県つくば市観音台2丁目1番地9)

プログラム
セッション1(10/20 午前): 世界規模(各国、地域~大陸規模)でのSWAT適用

基調講演 I Philip W Gassman 教授(アイオワ州立大学、米国)

口頭発表   Xianhong Xie 准教授(北京師範大学、中国) ほか

セッション2(10/20 午後): アジアの異なる作物生産システムへのSWAT適用

口頭発表   Kim Loi Nguyen 教授(ノンラム大学、ベトナム) ほか

セッション3(10/21 午前~午後): 適切な土壌・水資源管理のためのSWATの水田流域への適用と改良

基調講演 II Jaehak Jeong 准教授(テキサスA&M農業生命研究所、米国)

口頭発表   Balaji Narasimhan 准教授(インド工科大学マドラス校、インド)、Hui Shao 研究員(ゲルフ大学、カナダ) ほか

セッション4(10/22 午前): 流域モデルの更なる必要性と挑戦

基調講演III 波多野 隆介 教授(北海道大学)

口頭発表   板橋 直 主任研究員(農環研) ほか

総合討論  (10/22 午後)
エクスカーション(10/23 午前~午後)

水田を含む農業流域である霞ヶ浦流域における高度な循環水利用、水質状況等と農畜産業の関係等を理解する
(筑波山麓水田流域、鉾田川流域、茨城県霞ケ浦環境科学センターなどを視察予定)

受付期間
参加対象

国公立試験研究機関、大学、行政部局、民間団体、海外研究機関の研究者など

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