2025年5月20日、プルサット州ダムナックアンピル地区において、第4回農民水利組合ワークショップを開催しました。今回の開催目的は、農民水利組合サブグループ（FWUSG）設立のための役員（リーダー1名、サブリーダー2名および会計1名）の選出です。ワークショップには、地元農家、プルサット州水資源気象局（PDWRAM）、コミューンのリーダー、村長（3つの村から）、王立農業大学、そしてプロジェクトメンバーを含む33名が参加しました。プロジェクトの対象農家が居住する3つの村の村長より、推薦された各2農家計6名を役員候補者とし、投票により役員が選出されました。選出された役員を中心に、間断灌漑によるメタン排出削減のための重要や役割を果たすFWUSGの立ち上げに取り組んでいきます。