肥沃度センシング技術と養分欠乏耐性系統の開発を統合したアフリカ稲作における養分利用効率の飛躍的向上

現地圃場試験の生育調査(課題2)

2020.06.10

現地圃場試験の生育調査(課題2)

SATREPSマダガスカルプロ課題2「養分の吸収利用に優れた育種素材の開発」に参画する髙井主任研究員が、現地圃場試験の生育調査のため、2月下旬から3月中旬にかけてマダガスカルに出張しました。

本出張では、新たな有望系統であるAZ-97やIR64を遺伝的背景とする穂数を増加させる系統等の出穂期の生育調査、根系が改良された準同質遺伝子系統群(Root-NILs)の根系分布の調査を行いました。Root-NILsは、これまでに報告されている根系分布の特徴をマダガスカルの低肥沃度土壌でも発揮することが明らかになりました。

現地圃場の様子(Antohobe)

出穂期の抜き取り調査の様子

バスケット法による根の角度調査の様子