肥沃度センシング技術と養分欠乏耐性系統の開発を統合したアフリカ稲作における養分利用効率の飛躍的向上

課題1に参画する川村研究員らによる論文が、Plant Production Scienceに掲載されました

2020.06.23

課題1に参画する川村研究員らによる論文が、Plant Production Scienceに掲載されました

課題1「圃場養分特性の簡易評価法の開発と分布域の把握」に参画する国際農研の川村健介研究員らによる論文が、Plant Production Scienceに掲載されました。本論文では、土壌サンプルの室内分光計測で得られた分光反射スペクトルデータ(400-2400 nm)から、土壌炭素量(TC)の推定に有効な波長領域を明らかにしました。選ばれた4波長領域は,低コストなマルチスペクトルセンサへの応用も可能であり、空間変動の大きいマダガスカルの水田や畑の土壌TCの迅速評価に利用することができます。

"Exploring Relevant Wavelength Regions for Estimating Soil Total Carbon Contents of Rice Fields in Madagascar from Vis-NIR Spectra with Sequential Application of Backward Interval PLS", Kensuke Kawamura, Tomohiro Nishigaki, Yasuhiro Tsujimoto, Andry Andriamananjara, Michel Rabenaribo, Hidetoshi Asai, Tovohery Rakotoson & Tantely Razafimbelo
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/1343943X.2020.1785898