課題3の成果が、Plant Production Scienceにオンライン掲載されました

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本論文では、リンの放射性同位体を用いることで、マダガスカルで広く使われる有機物資材(FYM)の施用が土壌中の難溶性リンの可溶化に寄与している可能性があること、また、イネへのFYMの施用は、有機物量が小さくpHの低い土壌でより効果が高いことを明らかにしました。限られた有機物資材をより効率的に利用するための知見として、成果の活用が期待されます。

Rakotoson & Tsujimoto, 2020.
Pronounced effect of farmyard manure application on P availability to rice for paddy soils with low total C and low pH in the central highlands of Madagascar
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/1343943X.2020.1740601

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