現地中間評価と圃場試験の設置(課題3)

現地中間評価と圃場試験の設置

SATREPSマダガスカルプロの辻本プロジェクトリーダーが、現地中間評価と圃場試験の設置のため11月中旬から12月中旬にかけてマダガスカルに出張しました。

プロジェクトの3年目にあたり、JSTの現地中間評価ミッションに対応し、現地でのプロジェクトの進捗状況を説明するとともに、ワークショップを開催し、これまでに得られた成果をマダガスカル国内に広く発信しました。さらに、JICAマダガスカル事務所、JICA技術協力プロジェクト、民間の農業資材会社等と協議して、プロジェクトで得られた新たな施肥技術や品種候補を社会実装に繋げるための連携を検討しました。また、多点の農家圃場を用いて、効率的な施肥技術開発および施肥技術と品種との相互作用を明らかにするための現地試験を開始しました。

プロジェクト成果を発表する辻本研究代表

ワークショップに関する翌日の新聞記事

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