肥沃度センシング技術と養分欠乏耐性系統の開発を統合したアフリカ稲作における養分利用効率の飛躍的向上

SATREPSマダガスカルの現地試験の収量調査(課題3)

2019.07.25

SATREPSマダガスカルの現地試験の収量調査

辻本研究代表が、4月下旬から5月下旬にかけて、マダガスカルの現地試験の収量調査を行いました。

SATRPESプロジェクト課題3「施肥と育種素材を統合した養分利用に優れた局所管理技術の開発」の中で、リン施肥と移植時期との相互作用、および、初期の群落成長が収量に及ぼす効果、および圃場毎に最適な施肥法を明らかにするための現地栽培試験の収量調査を実施しました。得られた植物サンプルは、養分吸収量分析のため、国際農研に持ち帰りました。のべ216プロットで収量調査とサンプル採取を完了して、同課題目標を達成するための観測データを蓄積した。また、5月10日に、プロジェクトで整備した遺伝解析ラボ・交配施設および土壌分析・リモセン設備が稼働したことを受けて、マダガスカル農業畜産大臣の列席のもと、その完成式典を成功させました。同式典の様子は、新聞・テレビなどのメディアに取り上げられ、プロジェクトの成果を広く発信することができました。