肥沃度センシング技術と養分欠乏耐性系統の開発を統合したアフリカ稲作における養分利用効率の飛躍的向上

マダガスカルでの収量調査の実施(課題3)

2018.06.28

マダガスカル試験圃場にて収量調査を実施しました

SATREPSマダガスカルプロ課題3「施肥と育種素材を統合した養分利用に優れた局所管理技術の開発」に参画するJIRCASの浅井主研が、4月初旬から5月初旬にかけて、現地で収穫作業および収量調査を行いました。本栽培試験は、2017年度から開始しており、「有機資材を活用した肥沃土管理技術」確立のための現地栽培試験に用いる試験圃場として、AntohobeおよびBehenjyの2地点から土壌有機物含量が異なると思われる8圃場を選定し行っています。本出張では、現地試験圃場において収穫作業を実施するとともに、重窒素施肥サンプルを採取し、収量構成要素の計測を実施しました。また、移植後80日目に抜き取り調査を行って得た植物体サンプルの乾物重データから、各圃場で施肥効果が異なること、有機資材使用による増収効果が主にリン欠乏土壌で認められることなどが明らかとなりました。

Antohobe(Site5)

Antohobe(Site6)

Behenjy(Site7)

Behenjy(Site8)