マダガスカル本調査モニタリング
マダガスカル本調査モニタリング
SATREPSマダガスカルプロジェクト課題4「稲作技術の普及要因の解明とインパクト評価」に参画する、東京大学大学院農学生命科学研究科の櫻井教授が、12月中旬にマダガスカル本調査モニタリングを行いました。
マダガスカル国 Vakinankaratra県の農村に住む農家を対象とした 家計調査( 食事・栄養調査 を含む)を本年度から開始しました。本出張では、平成30年6月に実施した第一回調査(本調査)に続く第二回調査(モニタリング調査)を平成31年1月から開始するための準備を行いました。具体的には、大きくわけて以下の3点を行いました。
①質問票のプリテストの実施と改定、タブレット端末への実装
②調査員の動員とトレーニング、調査体制の構築
➂費用の積算、契約書の作成
なお、出張の工程の大半に、修士課程の学生の尾崎諒介さんとZoniaina Ramahaimandimbyさんが同行しました。