マダガスカルにて土壌調査とポット試験の実施

マダガスカルにて土壌調査とポット試験の実施

辻本研究代表が、9月中旬から下旬にかけて、国際農研の研究者とともに、マダガスカル中部・東部の地質、標高、地形、気候の異なる多地点において土壌断面調査を実施し、農業生態環境に応じた土壌型の分布を明らかにしました。LRIで開催した特別セミナーでは、各課題の進捗状況や今後の連携について議論することができました。また、マダガスカル農業畜産省およびJICA事務所を訪問して、第3回TCC(Technical Coordination Committee)の日程と内容、これまでのプロジェクトの進捗状況と計画、10月のマダガスカル農業畜産大臣の訪日に関わる日程について打ち合わせを行いました。合わせて、養分欠如試験を実施した農家圃場から採取した土壌を用いて、ポット試験を実施しました。

穴戸農村開発部長、LRI所長他との集合写真(LRIにて)

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