第3回合同調整会議(JCC)をアンタナナリボで開催しました

第3回合同調整会議(JCC)をアンタナナリボで開催しました

第3回合同調整会議(JCC)をアンタナナリボで開催しました。

2019年7月12日に、マダガスカル国アンタナナリボ市で、プロジェクトの進捗と計画を合意するために、第3回合同調整会議(JCC)を開催しました。農業畜産水産省の農業総局長が議長を務め、辻本研究代表が2年次の進捗と3年次の計画を説明し、PDM(Project Design Matrix)およびPO(Plan of Operation)に沿って、プロジェクトが進捗していることを確認することができました。また、プロジェクト調整員が3年次の日本側の予算計画を、農業総局長がマダガスカル側の予算計画を説明し、本プロジェクトの活動に必要な3年次の予算を日本とマダガスカルの双方が確保していることを確認しました。最後に、TICAD7や12月に予定するJST中間評価およびWorkshopなどの機会を通して、農業畜産水産省が主導して本プロジェクトの推進に努めること、技術移転や品種登録等の成果の普及に向けて技術普及を推進するPaprizII(JICA技プロ)や農業畜産水産省の地方局との連携をより強化していくことに合意しました。本会議において現地メディアから取材を受け、複数のTV、新聞、農業畜産水産省のWebサイトなどを通して、本プロジェクトの概要と進捗をマダガスカル国内に広く発信することができました。

当日のTV放送の様子は以下のリンクから見ることができます。

https://www.youtube.com/watch?v=krfXUKtEUpY

第3回JCC会議参加者の集合写真

当日のTV放送の様子

第3回JCCに関わる現地新聞報道

第3回JCCに関わる現地新聞報道

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