肥沃度センシング技術と養分欠乏耐性系統の開発を統合したアフリカ稲作における養分利用効率の飛躍的向上

マダガスカル調査(課題3)

2018.07.05

マダガスカルにて栽培技術情報の収集と圃場試験の管理及び生育調査を行いました

SATREPSマダガスカルプロジェクト課題3「施肥と育種素材を統合した養分利用に優れた局所管理技術の開発」に参画する田中研究員が、4月中旬から5月中旬までマダガスカルにて現地栽培技術情報の収集と圃場試験の管理及び生育調査を行いました。本課題では、施肥利用効率を向上する栽培技術の開発を達成目標としています。今回の調査で、苗代施肥、移植時浸漬処理、本田追肥による各処理の効果と一部の相互作用がみとめられ、本田での追肥処理のみに比較して、収量ならびに肥料の利用効率を大きく改善できる組み合わせが存在する可能性が示唆されるなど、効率的な施肥技術開発に向けた基盤的な圃場試験データが蓄積されました。

収量調査(Behenjy)

収量調査後の圃場(Mandrian 1)

収量調査前の圃場(Mandrian 2)

1回目の収量調査後の圃場(Mandrian 2)