東京栄養サミットでSATREPSボリビアのキヌアプロジェクトを紹介しました

脆弱な立場の人々への農業を通じた自立への支援

途上国・新興国を含む世界各国が抱える多様な課題に対して、画一的な解決策はありません。一方で、それぞれの課題に個別に取り組むほど世界は潤沢な資源(人、モノ、金)に恵まれていません。グローバルな知恵の共有で最も効果的な地産地消を実現するために、食・栄養に関わってきた伝統的なアクター以外の積極的な参画による「Innovative Partnership」で世界を変えなければなりません。「Nutrition for All」を持続可能な形で実現するために「Nutrition by All」の視点が不可欠であることを議論します。

永利主任研究員が登壇し、キヌアを例として農業を通じたパートナーシップなどについてご紹介しました。

 

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/seisaku/n4g2021/live.html

https://www.jircas.go.jp/ja/program/proc/blog/20211202

 

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