ウマラ圃場調査でUMSAテレビより取材を受けました

2022年3月に、本SATREPSプロジェクトが正式に開始(国際共同研究開始:2021年6月、キックオフ会議開催:2021年11月)されて以来はじめて、日本チームがボリビアに出張することができました。代表・課題代表メンバーら5名のボリビアへの渡航は、実に2年ぶりになります。

SATREPSボリビアプロジェクトのボリビア側のカウンターパート機関であるサン・アンドレス大学(UMSA)とアンデス農業研究普及機関(PROINPA)および国内共同研究機関の代表・課題代表メンバーが、計12カ所の試験圃場の研究プロジェクトの進捗を確認し、遺伝資源調査や限界地域調査を実施しました。その中のひとつ、ウマラ試験圃場では、UMSAのSATREPS連携プロジェクトであるスイス財団とわたしたちSATREPSメンバーで合同調査を行いました。その時の様子は、UMSAテレビクルーが同行して取材しており、UMSAのホームページでも紹介されています。

https://dipgis.umsa.bo/index.php/2022/03/14/la-umsa-promoviendo-el-aprovechamiento-multiple-de-especies-nativas-del-altiplano-boliviano/

インタビューを受ける藤倉博士

インタビューを受ける永利博士

ウマラ市の試験圃場農家リーダらとの打ち合わせ風景

ウマラの現地農家の方々と一緒に

ウマラの現地農家の方々と集合写真

ウマラ市役所前で現地の方々と交流

ウマラ圃場の土壌およびキヌア生育調査風景

ウマラ市役所にて今年の栽培状況などの情報収集

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