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1991.09.29, フィリピン
傾斜地農業の一つで、テラスの上に陸稲を植え、岸にマメ科のカカワテ(Gliricidia sepium)を植えている。カカワテは多目的利用木といわれ、エロジョン防止肥料木、飼料、たきぎに利用される。
1991.07.30, フィリピン
水田に稲を植えずに花を栽培している。フィエスタ(祭)やクリスマスなどにあわせ、開花を電照によって調節している。水稲作よりも収入は良い。
1991.08.16, フィリピン
傾斜地農業の際、雨による土壌侵食は土壌劣化につながる避けられない問題である。カカワテをテラスの端に植え、その下に溝を切り更に沈泥溝を作っている。泥はここで沈澱し、再びテラスに戻される。
1991.08.16, フィリピン
傾斜地農業を行なう際、まず等高線に畝を切る必要がある。この装置(A-FRAME)は簡単に等高線を引くことが出来る。A型の木わくの中心に石をつけた糸をたらし、中心を通るように調節して等高線を決める。
1991.11.10, フィリピン
傾斜地にカカワテとパインアップルを植えている。カカワテに黒こしょうを這わせている。山の上部は土壌侵食防止に木を残している。典型的な傾斜地農業の展示圃場である。
1989.03, フィリピン
森林伐採の後、焼き畑農業が入ってくる。焼き畑で充分の収穫が上がらなくなると、農耕を中止し、牛や山羊を放牧する。乾期には家畜の餌がなくなるので、成立したチガヤ草原に火をいれ、若い芽を家畜に食べさせる。火入れの方法が不適切であると大規模な山火事となる。これを繰り返し荒廃地が生まれる。
1982, マレーシア
ケダピークから遠望したムダ地区の二期作地帯。イナワラ、砕け米そのほかの農産物の副産物や残渣が多く生産され、稲作と草食家畜の複合経営が可能である。
1982, マレーシア
熱帯性の泥炭地の植生。排水をよくして農業(特に米作)生産が可能になれば多くの頭数の家畜の飼育が可能になり潜在的な家畜飼育の場として将来期待される。