肥沃度センシング技術と養分欠乏耐性系統の開発を統合したアフリカ稲作における養分利用効率の飛躍的向上

課題2の成果が、Frontiers in Plant Scienceにオンライン掲載されました

2020.01.31

課題2の成果が、Frontiers in Plant Scienceにオンライン掲載されました

SATREPSマダガスカルプロジェクト課題2「養分の吸収利用に優れた育種素材の開発」で実施する田中ファン研究員らの研究成果が、Frontiers in Plant Scienceのオンライン版に掲載されました。

本論文では、ゲノムワイド関連解析の手法を用いて、アウスイネの集団から硫黄欠乏環境下でのイネの根系成長と地上部乾物重に関与する新規QTLを検出し、QTL遺伝子座内の候補遺伝子として、細胞壁の代謝など硫黄の二次代謝経路に関与する酵素が含まれることを明らかにしました。

Juan Pariasca Tanaka et al. 2020. Identification of Loci Through Genome-Wide Association Studies to Improve Tolerance to Sulfur Deficiency in Rice

https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpls.2019.01668/full