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アグロホレストリーの一つで、現地ではカヴィテメソットと呼ばれている。ココナツの下にバナナ、パパイヤを植え、その下にパインアップルを植える。大変集約的な栽培法である。
傾斜地農業の一つで、テラスの上に陸稲を植え、岸にマメ科のカカワテ(Gliricidia sepium)を植えている。カカワテは多目的利用木といわれ、エロジョン防止肥料木、飼料、たきぎに利用される。
水田に稲を植えずに花を栽培している。フィエスタ(祭)やクリスマスなどにあわせ、開花を電照によって調節している。水稲作よりも収入は良い。
傾斜地農業の際、雨による土壌侵食は土壌劣化につながる避けられない問題である。カカワテをテラスの端に植え、その下に溝を切り更に沈泥溝を作っている。泥はここで沈澱し、再びテラスに戻される。
傾斜地農業を行なう際、まず等高線に畝を切る必要がある。この装置(A-FRAME)は簡単に等高線を引くことが出来る。A型の木わくの中心に石をつけた糸をたらし、中心を通るように調節して等高線を決める。
傾斜地にカカワテとパインアップルを植えている。カカワテに黒こしょうを這わせている。山の上部は土壌侵食防止に木を残している。典型的な傾斜地農業の展示圃場である。
フタバガキの仲間は種子結実の間隔が長いとされているが、熱帯季節林の種類は比較的結実間隔が短い。PALOSAPISも短い種類で2~3年おきに結実するようである。この種類は造林に使われている数少ない郷土樹種である。
森林伐採の後、焼き畑農業が入ってくる。焼き畑で充分の収穫が上がらなくなると、農耕を中止し、牛や山羊を放牧する。乾期には家畜の餌がなくなるので、成立したチガヤ草原に火をいれ、若い芽を家畜に食べさせる。火入れの方法が不適切であると大規模な山火事となる。これを繰り返し荒廃地が生まれる。
出張課題(日)
- (-) 熱帯荒廃林地回復とアグロフォレストリー (19)
- 熱帯における地下作物の有効利用 (78)
- 東南アジアの地域別農業の特性解明調査 (70)
- 中近東の地域農業特性解明 (40)
- 南太平洋島しょ諸国の農業特性の解明 (34)
- 中南米の自然条件と農業類型の関連に関する調査 (20)
- 熱帯雨林地帯における施設野菜生産システムの確立 (20)
- アフリカの農業の現状と農業研究の実態調査 (18)
- 北アフリカにおける農業及び農業研究の実態調査 (17)
- 熱帯における生産力向上のための有機物管理法に関する研究 (13)
- オセアニア地域における家畜生産および畜産研究実態調査 (12)
- 南米畑作生産システム (11)
- 熱帯反すう家畜のルーメン微生物相の解明 (11)
- 熱帯油糧資源 (11)
- アフリカの畜産資源調査 (10)
- 西アフリカにおける農林業の特性解明調査 (7)
- フイリピンにおけるアワノメイガの大量飼育法の改良及びトウモロコシの抵抗性検定 (4)
- ブラジルにおけるモロコシマダラメイガの生態 (4)
- アブラヤシの害虫に関する研究 (3)
- オイルパーム粕等の飼料化 (2)
- 熱帯不良土壌地帯における畑作農業先行開発事例調査 (1)