アフリカ連絡拠点業務、FARA会議出席、第53回熱帯生態学・保護学会(ATBC)参加、アフリカ流域管理(エチオピア高原)現地調査、理事長インセンティブ経費「北部ケニアにおける牧畜民のレジリエンス強化」に関する現地調査、ルワンダにおけるアグロフォレストリー関係者が集うワークショップ参加・情報収集、セラード開発における国際機関とJICAの研究投資の資料収集

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H28-2003 2016年05月 - 2016年12月 ケニア, ルワンダ, フランス, エチオピア, ブラジル

成果の概要

アフリカ地域の農林水産業の質的変化や地球規模課題の解決を目的として、1.アフリカ農林水産業を対象とした会議出席を通じた情報交換・ネットワーク、また2.現地調査を通じた情報収集・分析結果の公表、に努めた。1.に関しては、8月に日本政府主催で第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)がナイロビで開催され、理事長ほかJIRCAS出張者の本会議・サイドイベント参加ロジを手配した。また、林野庁・ICRAF・JIRCASが共催となって2つのサイドイベントを行った。その他、ルワンダへ渡航し、6月のFARA、11月のRwanda National TBEA & FMNR Workshopに参加し、アフリカ農業研究開発の最新の方向性について情報収集を行った。さらにAGRA, World Bank, IFAD, FAOなどの最新報告書概要をまとめて情報発信した。2.に関しては、6月に熱帯生態学・保護学会(ATBC)於フランス、11月にAfrica ESP Conference於ナイロビ、にて学会口頭発表を行った。また、9月エチオピア高原(A2アフリカ流域管理)、11月ケニア北部(理事長インセンティブ経費)、12月ブラジル・セラード(D)など、JIRCASプロジェクトのフィールド調査にも参加した。

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