マダガスカル出張(課題4、京都大学 北島薫教授)

SATREPS VaryAla プロジェクトの課題4に参画する京都大学の北島薫教授が、現地予備調査および研究協力機関との打ち合わせのため、8月にマダガスカルへ出張いたしました。

本プロジェクトのうち、特に課題4について、マダガスカル国内の関係機関に理解を促し、協力を得ることを目的として、首都アンタナナリヴで複数の機関と会合を行いました。

また、調査対象地であるアンカラファンツィカ国立公園およびその周辺地域では、課題4の実施に適した場所を選定するための視察を実施しました。視察では、上流域が森林植生に覆われた流域と、火災や伐採により荒廃した流域の両方を対象に、流量観測点の候補地点を確認しました。さらに、上流域での植生調査に必要なアクセス経路についても調査を行いました。

砂質の丘を覆う森林の水源涵養機能により、乾季でも用水路灌漑による稲作が行われているアンカラファンツィカ国立公園内の水田。

水田の灌漑用水の源となる、丘の麓から湧き出す泉。7か月にわたる乾季でも枯れることなく水が湧き続け、重量な繊維資源であるラフィアヤシが育つ。

関連するページ