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資材の種類とパクチョイの収量 = Row Cover Of Leafy Vegetables In The Subtropics

亜熱帯地域による作物の栽培法の改善

1990, 日本

べたがけ栽培での収量は、無被覆で薬剤散布した場合と同程度かそれ以上である。資材被覆により高品質、安定多収生産が可能である。

被覆資材の種類 = Row Cover Of Leafy Vegetables In The Subtropics

亜熱帯地域による作物の栽培法の改善

1990, 日本

現在、種々の被覆資材が開発され、利用されているが、亜熱帯の条件および利用目的にあった資材を選択することが大切である。

資材被覆下の環境の測定 = Row Cover Of Leafy Vegetables In The Subtropics

亜熱帯地域による作物の栽培法の改善

1990, 日本

被覆下の環境の特徴として、日中の気温は上昇するが、強日射の穏和、地温の上昇抑制、土壌水分の安定的保持防風、湿度の保持などが挙げられ、きびしい亜熱帯夏期の野菜生産環境を穏和する効果が高い。

光とパクチョイの生育 = Row Cover Of Leafy Vegetables In The Subtropics

亜熱帯地域による作物の栽培法の改善

1990, 日本

亜熱帯夏期の最大照度は約15万1Xである。パクチョイの成長に対しては遮光率40%(8万1X)程度までは成長速度に影響しないが、サントウサイなど葉菜類の多くは強日射条件下では遮光によって増収する。

温度とパクチョイの生育 = Row Cover Of Leafy Vegetables In The Subtropics

亜熱帯地域による作物の栽培法の改善

1990, 日本

パクチョイの生育適温は25℃前後である。べたがけ栽培では日中被覆下の気温上昇(外気より1~3℃高い35℃程度に上昇)が問題であるので、気温上昇を抑圧するような資材の開発、被覆方法等栽培技術の改善が必要である。

地温とパクチョイの生育 = Row Cover Of Leafy Vegetables In The Subtropics

亜熱帯地域による作物の栽培法の改善

1990, 日本

地温25℃以上では高温ほどパクチョイの生育が劣る。亜熱帯では夏期の地温は地表下10cmでも30℃以上になることから、資材被覆による地温上昇抑制は葉菜類の生産安定に効果が高い。

土壌水分とパクチョイの生育 = Row Cover Of Leafy Vegetables In The Subtropics

亜熱帯地域による作物の栽培法の改善

1990, 日本

パクチョイの生育は土壌水分のやや多いPF1.5で最大となる。資材被覆による土壌水分保持効果が、べたがけ栽培における生産安定効果をもたらす要因の一つである。

風速とパクチョイの生育 = Row Cover Of Leafy Vegetables In The Subtropics

亜熱帯地域による作物の栽培法の改善

1990, 日本

パクチョイの生育に好適な風速は0.1~1.4m/sである。亜熱帯では通年平均4~5m/sの風が吹いていることから、資材被覆による防風(減風)は葉菜類の生産安定に効果が高い。

湿度とパクチョイの生育 = Row Cover Of Leafy Vegetables In The Subtropics

亜熱帯地域による作物の栽培法の改善

1990, 日本

湿度60~80%の範囲では高湿ほどパクチョイの生育が優れる。亜熱帯では夏期の湿度は日中で50~60%に低下するので、資材被覆による湿度保持は葉菜類の生産安定に効果が高い。

熱帯泥炭低湿地の土壌と農業開発 = Soils And Agricultural Development Of Tropical Peat Swamps

熱帯低湿地の植生と土壌特性の解明

1989.03.07-03.16, マレーシア

サラワク州クチン、スタポック厚層泥炭試験場。サラゴヤシの施肥試験園。熱帯泥炭低湿地では、その、土壌が強酸性(3-4)にもかかわらずサゴヤシがよく育ち、泥炭低湿地での重要なデンプン作物である。

熱帯泥炭低湿地の土壌と農業開発 = Soils And Agricultural Development Of Tropical Peat Swamps

熱帯低湿地の植生と土壌特性の解明

1989.03.07-03.16, マレーシア

西北セランゴールの泥炭湿地林。中央は幹線水路。水路の左側3-5kmでマラッカ海峡。この湿地林は降水涵養林として重要視されている。林床土壌は木質泥炭で、そのpHは3.1-3.3と強酸性である。

熱帯泥炭低湿地の土壌と農業開発 = Soils And Agricultural Development Of Tropical Peat Swamps

熱帯低湿地の植生と土壌特性の解明

1989.03.07-03.16, マレーシア

西北セランゴールの泥炭湿地林(スライドNO.02参照)からの有用材の伐採。降水涵養林として、開発の対象外と考えられているが、写真のようにラワンなどが伐採されている。材の搬出には水路も利用されている。

熱帯泥炭低湿地の土壌と農業開発 = Soils And Agricultural Development Of Tropical Peat Swamps

熱帯低湿地の植生と土壌特性の解明

1989.03.07-03.16, マレーシア

西ジョホール総合農業開発地域(以下、西ジョホールという)。第一期15万ヘクタールでほぼ完了。第二期20万ヘクタール。泥炭低湿地の農業開発には排水路の建設がまず必要。写真は幹線排水路に通じる一次幹線排水路。

熱帯泥炭低湿地の土壌と農業開発 = Soils And Agricultural Development Of Tropical Peat Swamps

熱帯低湿地の植生と土壌特性の解明

1989.03.07-03.16, マレーシア

西ジョホール。有用材の伐採・搬出後には、雑木や残株を処理するために火入れが行われる。これが入植者による開拓の第一歩である。地表の泥炭を焼失させる(沈下の大きい一因)ので好ましくないとされるが、行われる。

熱帯泥炭低湿地の土壌と農業開発 = Soils And Agricultural Development Of Tropical Peat Swamps

熱帯低湿地の植生と土壌特性の解明

1989.03.07-03.16, マレーシア

西ジョホール。開墾された直後のパイナップル園。残株や倒木が農作業のじゃまになる。又、水路の様子がうかがわれる。この地域の泥炭地では開墾直後の最初の作物はパイナップルであることが多い。

熱帯泥炭低湿地の土壌と農業開発 = Soils And Agricultural Development Of Tropical Peat Swamps

熱帯低湿地の植生と土壌特性の解明

1989.03.07-03.16, マレーシア

西ジョホール。開発栽植後三年目のパイナップル。かなり良く生育している。パイナップルは泥炭土壌の強酸性にも強い。遠景では開墾のための火入れが行われている。開墾はかなり速く、かつての湿地林の消失も速い。

熱帯泥炭低湿地の土壌と農業開発 = Soils And Agricultural Development Of Tropical Peat Swamps

熱帯低湿地の植生と土壌特性の解明

1989.03.07-03.16, マレーシア

西ジョホール。泥炭低湿地を開発してつくられた広大なパイナップル園。残株や枯損木が長期に残る。

熱帯泥炭低湿地の土壌と農業開発 = Soils And Agricultural Development Of Tropical Peat Swamps

熱帯低湿地の植生と土壌特性の解明

1989.03.07-03.16, マレーシア

サラワク州クチン。サマラハン川流域の泥炭湿地林の小規模開発。高木が伐採・搬出され、雑・低木が処理された後、シダ類が目につく。パイナップルが移植された直後であるが、まだ小さく、写真では見られない。

熱帯泥炭低湿地の土壌と農業開発 = Soils And Agricultural Development Of Tropical Peat Swamps

熱帯低湿地の植生と土壌特性の解明

1989.03.07-03.16, マレーシア

サラワク州クチン。サマラハン川流域の泥炭湿地林の小規模開発(スライドNO.09参照)。深さ2-3mの木質泥炭で、この泥炭の分解はまだ進んでいない。pHは3.6-3.9。

熱帯泥炭低湿地の土壌と農業開発 = Soils And Agricultural Development Of Tropical Peat Swamps

熱帯低湿地の植生と土壌特性の解明

1989.03.07-03.16, マレーシア

MARDIポンチャン泥炭地試験場(西ジョホール)。開墾二年目(裸地)地点の土壌調査。マレイシア(東南アジア)では泥炭地の農地造成では我国のような客土は行わない。したがって土性は膨軟で地耐力や根支持力が小さい。

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出張課題(日)

  • 熱帯雨林地帯における施設野菜生産システムの確立 (54)
  • 熱帯低湿地の植生と土壌特性の解明 (40)
  • 中国における果菜類等の耐病性優良系統の育成 (37)
  • 東南アジアの地域別農業の特性解明調査 (25)
  • 中近東の地域農業特性解明 (20)
  • 亜熱帯地域による作物の栽培法の改善 (18)
  • シカクマメ“ウリズン”の特性解明 (17)
  • 熱帯における生産力向上のための有機物管理法に関する研究 (13)
  • 熱帯油糧資源 (11)
  • 南太平洋島しょ諸国の農業特性の解明 (6)
  • 熱帯反すう家畜のルーメン微生物相の解明 (5)
  • タイにおける畑土壌の生産力に関する研究 (4)
  • 西アフリカにおける農林業の特性解明調査 (3)
  • アフリカの農業の現状と農業研究の実態調査 (2)
  • 北アフリカにおける農業及び農業研究の実態調査 (2)
  • 野菜生産の熱帯・亜熱帯間の比較調査 (2)
  • 作付方式と土壌肥沃度に関する調査(技術体系組立) (1)
  • 南米畑作生産システム (1)
  • 熱帯における地下作物の有効利用 (1)
  • 熱帯荒廃林地回復とアグロフォレストリー (1)

国名(日)

  • ブルネイ (54)
  • 中国 (37)
  • 日本 (35)
  • タイ (28)
  • マレーシア (27)
  • インドネシア (21)
  • シリア (16)
  • バングラデシュ (14)
  • ベトナム (10)
  • トンガ (5)
  • トルコ (4)
  • エチオピア (2)
  • モロッコ (2)
  • コートジボワール (1)
  • ソロモン諸島 (1)
  • ニジェール (1)
  • フィリピン (1)
  • ブラジル (1)
  • 西サモア (1)

対象分野

  • (-) 野菜生産 (210)
  • (-) 土壌肥料 (53)
  • 生活 (573)
  • 畜産 (556)
  • 風俗 (532)
  • 習慣 (522)
  • 建物 (504)
  • 植生 (504)
  • 稲作 (498)
  • 草地 (483)
  • 人物 (426)
  • 家畜衛生 (419)
  • 情報 (359)
  • 畑作 (341)
  • 自然立地 (269)
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