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ギニアグラスの有性生殖胚(パラフィン切片法)。8 核性の胚のうで、1個の卵核、2個の助細胞、2核の極核、3個の反足細胞の核からなる。発生初期にはこの8核が観察されるが、発生、成熟とともに助細胞が消え、反足細胞の数が4個以上となる。
ギニアグラスのアポミクシス胚(パラフィン切片法)。4核性の胚のうで、1個の卵核と2個の助細胞及び1個の極核からなり、反足細胞は存在しない。成熟した胚のうは1個の卵核と1個の極核のみ観察される。
パラフィン袋に花粉を集め、隔離温室内で袋掛けによる交配を行っているところ。プラスチックバック法の後に交配すると、ほぼ100%の雑種個体が得られる。
石垣島は、四面珊瑚礁に囲まれたわが国最南端の一島一市の島。島の北側中央部は沖縄県最高峰の於茂登岳(526m)を有し、東西に連山が延び、亜熱帯特有の植生はかん養林として生活、産業の源となっている。
国道390号線は、我が国際南端の終着国道、沿道の色彩豊かなハイビスカス、クロトンの葉模様とオオハマボウ、ガジュマル、ハスノハギリ、アダン等の防潮林が叢生し、特有の景観を呈している。
ヒルギは河口流域の干潮地帯の砂州に自生する樹木。種類はオヒルギ、ヤエヤマヒルギ、シマヒルギ等があり混生して群落を形成している。干潮にはタコ足状の無数の気根が露出する。樹高4~6m、径10~20cmに達する。
この八重山ヤシは石垣島、西表島のみに自生する一属一種の珍種。石垣島では於茂登岳の北側山麓一帯に多く、樹高15~20m、径20~30cmに達する。「米原八重山ヤシ群落」は国の天然記念物に指定され、観光の名所となっている。
防風林の造成は、昭和56年頃から本格的に開始される。モクマオウとフクギまたテリハボクを組み合わせたものである。幹線農道の舗装はサトウキビ収穫期間中、サトウキビを満載したケンプカーの往来が激しく、道路保全上、不可欠となっている。
真栄里ダムは於茂登山麓にあり、昭和57年に竣工、総貯水量230万トン、利水用容量130万トン内農業用水が120万トン、洪水調節機能を持つ多目的ダムである。この他に農業専用ダムの石垣ダムと建設中の底原ダム、名蔵ダムがある。
人力による収穫作業がほとんどで、鍬、ナタ、鎌で地際から刈り倒し、脱葉鎌で梢頭部を切除したり枯れ葉、古根、土等を除く作業。サトウキビ栽培に要する労働時間は10a当たり約180時間で、その51%は収穫作業で占められている。