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ギニアグラスの有性生殖胚(パラフィン切片法)。8 核性の胚のうで、1個の卵核、2個の助細胞、2核の極核、3個の反足細胞の核からなる。発生初期にはこの8核が観察されるが、発生、成熟とともに助細胞が消え、反足細胞の数が4個以上となる。
ギニアグラスのアポミクシス胚(パラフィン切片法)。4核性の胚のうで、1個の卵核と2個の助細胞及び1個の極核からなり、反足細胞は存在しない。成熟した胚のうは1個の卵核と1個の極核のみ観察される。
パラフィン袋に花粉を集め、隔離温室内で袋掛けによる交配を行っているところ。プラスチックバック法の後に交配すると、ほぼ100%の雑種個体が得られる。
オイルパーム幹は水分含量が高く乾燥が困難なため高水分のままサイレージ貯蔵した方が有利であるのでサイレージとしてドラム罐内に貯蔵しているところ。
左側がNaOH処理したオイルパーム幹(OPT)、右側が未処理の新鮮OPTである。アルカリ処理することによりOPTの細胞壁が破壊され、消化率が向上する。NaOH最適含量は乾物の約7%である。
オイルパーム幹は乾燥、解繊する事により簡単に繊維部分(VASCULAR BUNDLES)と桑組織(PARENCHYMA)に分けられる。桑組織部分は建築素材としても利用できないが、反芻家畜用飼料としては嗜好性も良く有効に利用できる。
ドラム罐を利用したサイレージ、及びNaOH処理OPTの貯蔵は実験的に極めて便利で、自由に輸送可能であり貯蔵量も数から判断でき、開封後2-3日で使いきってしまうので変敗の心配もない。
オイルパーム幹(OPT)混合飼料の長期給与の影響を調べるため、ACC牛(AUSTRALIAN COMMERCIAL CROSSES)にOPTを30%の割合で給与し、増体量、肉質について検査した。実験前は比較的痩せているのがわかる。
オイルパーム幹サイレージ混合飼料を長期給与した場合でも全く障害が認められず、実験前の動物の状態と比較しても極めて良好であることが窺える。1kg増体するのに8.8kg飼料を必要とした。
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出張課題(日)
- (-) オイルパーム粕等の飼料化 (24)
- (-) 熱帯・亜熱帯・温帯間の作物の導入じゅん化 (14)
- 南太平洋島しょ諸国の農業特性の解明 (93)
- アフリカの畜産資源調査 (59)
- オセアニア地域における家畜生産および畜産研究実態調査 (57)
- 熱帯反すう家畜のルーメン微生物相の解明 (48)
- アフリカの農業の現状と農業研究の実態調査 (28)
- 熱帯における草地及び畜産システムの開発 (21)
- アフリカの乾燥・半乾燥地における草地の資源変動と保全技術の開発 (20)
- 熱帯・亜熱帯における牧草・飼料作物の導入・じゅん化 (20)
- 熱帯乾・雨期地帯自然草地のマメ科牧草導入による改良 (18)
- 南米畑作生産システム (15)
- 熱帯・亜熱帯有用作物の育種 (15)
- 北アフリカにおける農業及び農業研究の実態調査 (14)
- 畜産生産事情 (14)
- 中近東の地域農業特性解明 (10)
- 東南アジアの地域別農業の特性解明調査 (5)
- 中南米の自然条件と農業類型の関連に関する調査 (2)
- 亜熱帯条件下における地力の維持増進 (2)
- 土壌肥料 (2)
- 熱帯における地下作物の有効利用 (1)
- 西アフリカにおける農林業の特性解明調査 (1)