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沖縄地方における桑の病害虫の発生生態、赤渋病について = Occurrence Of Mulberry Disease And Pest In Okinawa,some Notes On Mulberru Rust

亜熱帯地域における作物の病害虫の生態及び防除

1990.01.25, 日本

クワ赤渋病の罹病葉は橙黄色の円形に近い病班を生じ、その部分に小粒点を密生させる。特に上位の若い葉は本病に罹病しやすく、病班が多数形成された葉は黄化し、早期に落葉する。病班の小粒点は胞子繁殖器官の銹子膣であり、後には開いて同色のさび胞子を飛散させる。

沖縄地方における桑の病害虫の発生生態、赤渋病について = Occurrence Of Mulberry Disease And Pest In Okinawa,some Notes On Mulberru Rust

亜熱帯地域における作物の病害虫の生態及び防除

1990.01.25, 日本

クワ赤渋病菌(AECIDIUM MORI BARCLAY)は桑樹において、さび胞子世代のみを繰り返す不完全さび菌の一種である。さび胞子は銹子膣内において連鎖状に形成され、球形、亜球形または卵形で橙黄色、表面に細刺がある。大きさは13~22×10~17um。

沖縄地方における桑の病害虫の発生生態、赤渋病について = Occurrence Of Mulberry Disease And Pest In Okinawa,some Notes On Mulberru Rust

亜熱帯地域における作物の病害虫の生態及び防除

1990.01.25, 日本

沖縄におけるクワ赤渋病発生の季節的推移は、3~5月に多発するものの梅雨明け後には発生がほとんど認められない。また、本病は桑株の過繁茂および雑草の繁茂した桑園で多発生する。

沖縄地方における桑の病害虫の発生生態、赤渋病について = Occurrence Of Mulberry Disease And Pest In Okinawa,some Notes On Mulberru Rust

亜熱帯地域における作物の病害虫の生態及び防除

1990.01.25, 日本

クワ赤渋病の防除薬剤として、トリアジメホン剤が導入された。発病初期からの散布により発病の進展抑制効果が認められた。

沖縄地方における桑の病害虫の発生生態、赤渋病について = Occurrence Of Mulberry Disease And Pest In Okinawa,some Notes On Mulberru Rust

亜熱帯地域における作物の病害虫の生態及び防除

1990.01.25, 日本

トリアジメホン剤の散布により本病の進展が抑制され、その結果、桑の落葉を防止することができた。

沖縄地方における桑の病害虫の発生生態、赤渋病について = Occurrence Of Mulberry Disease And Pest In Okinawa,some Notes On Mulberru Rust

亜熱帯地域における作物の病害虫の生態及び防除

1990.01.25, 日本

クワ赤渋病菌には寄生性の分化が認められ、生態型 race 1、2 に大別されている。沖縄県内各島から採集した13菌株はすべて race 1 であった。race 1 は南西諸島に、race 2 は九州以北に優勢的に分布すると考えられている。

沖縄地方における桑の病害虫の発生生態、赤渋病について = Occurrence Of Mulberry Disease And Pest In Okinawa,some Notes On Mulberru Rust

亜熱帯地域における作物の病害虫の生態及び防除

1990.01.25, 日本

クワ赤渋病に対して抵抗性のシマグワ系統を選定するため、各系統のrace 1に対する反応を調査した。その反応を感染型として類別し、抵抗性の指標とした。

沖縄地方における桑の病害虫の発生生態、赤渋病について = Occurrence Of Mulberry Disease And Pest In Okinawa,some Notes On Mulberru Rust

亜熱帯地域における作物の病害虫の生態及び防除

1990.01.25, 日本

接種検定の結果、感染型3~4であった沖縄2号。大型の病斑が多数形成され、葉の奇形が認められた。圃場でも沖縄2号には本病が多発した。

沖縄地方における桑の病害虫の発生生態、赤渋病について = Occurrence Of Mulberry Disease And Pest In Okinawa,some Notes On Mulberru Rust

亜熱帯地域における作物の病害虫の生態及び防除

1990.01.25, 日本

接種検定の結果、感染型が0であったシマグワN0.55。退緑斑点あるいは壊死斑点が葉面上に現われたのみであり、圃場での発生もごくわずかであった。

沖縄地方における桑の病害虫の発生生態、赤渋病について = Occurrence Of Mulberry Disease And Pest In Okinawa,some Notes On Mulberru Rust

亜熱帯地域における作物の病害虫の生態及び防除

1990.01.25, 日本

接種検定により、クワ赤渋病に対し抵抗性の5系統を選定することができた。これら5系統のうち、九73-92、九73-99については多収性であることが明らかにされており、南西諸島において適用性の高い系統と推察される。

アシビロヘリカメムシ(半翅:ヘリカメムシ科)の成虫 = Adult Of The Leef-footed Plant Bug (leptoglossus Australi, Fabricius)

亜熱帯地域における作物の病害虫の生態及び防除

1989.07.14, 日本

アシビロヘリカメムシはアメリカ・インド・東南アジア・太平洋諸島など新大陸を除く熱帯圏に広く分布し、日本では奄美大島以南の南西諸島に生息する。沖縄ではニガウリなどウリ科野菜の重要害虫として知られている。

マンゴーのかいよう病(接種試験NO.1) = E.Herbicala

亜熱帯地域における作物の病害虫の生態及び防除

1989.02.08-03.02, 日本
マンゴーのかいよう病(接種試験NO.2) = E.Herbicala

亜熱帯地域における作物の病害虫の生態及び防除

1989.02.08-03.02, 日本

Iに似たYELLOW

マンゴーのかいよう病(接種試験NO.3) = Kn 242

亜熱帯地域における作物の病害虫の生態及び防除

1989.02.08-03.02, 日本

差豊分離菌

白葉枯共同研究課題

熱帯における稲白葉枯病とその抵抗性育種

1988, フィリピン, 日本

課題四項目(英文で表示)

BLB 共同研究以前の遺伝研究の状況

熱帯における稲白葉枯病とその抵抗性育種

1988, フィリピン, 日本

抵抗性の遺伝研究の実施状況が、1961-1981年の発表順に主著者名(年次)で、示されている。

共同研究以前の遺伝子命名状況

熱帯における稲白葉枯病とその抵抗性育種

1988, フィリピン, 日本

日本、IRRI、等で独立に命名された。BLB 対抗性遺伝子記号が並記されている。

IR-BB-3と両親

熱帯における稲白葉枯病とその抵抗性育種

1988, フィリピン, 日本

IR 24と中国45号から育成したIR-BB-3のポット植えの草姿(両親と対比)。

IR-BB-8と両親

熱帯における稲白葉枯病とその抵抗性育種

1988, フィリピン, 日本

PI 231129とIR 24及びIR-BB-8のポット植えの株の草姿。

近同質遺伝子系統

熱帯における稲白葉枯病とその抵抗性育種

1988, フィリピン, 日本

7組×3セットの遺伝子別の同値遺伝子系統の育成状況(表)。

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出張課題(日)

  • (-) 亜熱帯地域における作物の病害虫の生態及び防除 (59)
  • (-) 熱帯における稲白葉枯病とその抵抗性育種 (13)
  • 熱帯・亜熱帯有用作物の育種 (91)
  • 熱帯・亜熱帯・温帯間の作物の導入じゅん化 (34)
  • 亜熱帯条件下における地力の維持増進 (22)
  • シカクマメ“ウリズン”の特性解明 (20)
  • 熱帯・亜熱帯における牧草・飼料作物の導入・じゅん化 (20)
  • 亜熱帯地域による作物の栽培法の改善 (18)
  • 試験圃場の管理運営に要する試験及び調査 (16)

国名(日)

  • (-) 日本 (72)
  • フィリピン (15)
  • ネパール (1)

対象分野

  • 病害虫獣 (67)
  • 沖縄支所 (59)
  • 稲作 (17)
  • 遺伝資源 (13)
  • 病害虫獣 (1)
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