熱帯における稲白葉枯病とその抵抗性育種
1982年から農水省と国際稲研究所(IRRI)の間で熱研を窓口として、稲白葉枯病抵抗性に関する共同研究が開始され、1984年から1989年の間は、日本政府の特別拠出金による日本・IRRI共同研究プロジェクト「灌漑水田の少資材型稲作技術の開発」の中で実施され、その後病原細菌に関する研究は熱研の経常研究として実施した。
本研究の発足以前は、稲白葉枯病に関する研究が日本とIRRIとで別個に行なわれていたため、抵抗性遺伝子の異同が不明で研究成果の相互比較・検討が困難な状態であった。本病を薬剤等で防除することは困難であり、抵抗性品種の利用が最も効果的・経済的手段である。
本研究は、白葉枯病菌の病原性分化と稲品種との関係を明確にするため、異なる白葉枯病抵抗性遺伝子を単独で保有する準同質遺伝子系統を育成し、これを各国で共通的に利用して、白葉枯病菌レースの分布や有効な抵抗性遺伝子の同定及びその育種的活用を図ることを目的とした。
本研究の発足以前は、稲白葉枯病に関する研究が日本とIRRIとで別個に行なわれていたため、抵抗性遺伝子の異同が不明で研究成果の相互比較・検討が困難な状態であった。本病を薬剤等で防除することは困難であり、抵抗性品種の利用が最も効果的・経済的手段である。
本研究は、白葉枯病菌の病原性分化と稲品種との関係を明確にするため、異なる白葉枯病抵抗性遺伝子を単独で保有する準同質遺伝子系統を育成し、これを各国で共通的に利用して、白葉枯病菌レースの分布や有効な抵抗性遺伝子の同定及びその育種的活用を図ることを目的とした。
課題No.
p0036
事業実施:開始年
1984
事業実施:終了年
1989
対象国