熱帯・亜熱帯における牧草・飼料作物の導入・じゅん化

熱帯牧草の適草種の選定において、イネ科牧草では、ギニアグラスが現在南西諸島で広く栽培されているローズグラスに勝り、中でもナツユタカの3年間の総乾物収量が供試草種の中で最も高かった。一方、マメ科草種では、乾物収量、粗蛋白含有率、初期生長性、病虫害の有無などからみてセントロシーマが適草種であると結論された。上記草種の播種技術については、種子をシードペレット化することにより干魃条件下でも発芽率が高まり、さらに、このペレット中に各種の肥料成分を添加し生育を促進することも可能であることを明らかにした。また、播種法に関しては、ペレットを土壌表面に埋め込むことが必要であることを確認した。
課題No.
p0054
事業実施:開始年
1989
事業実施:終了年
1991
対象国
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