「西アフリカにおける持続的土壌管理のための保全農業作付け体系の確立」課題最終検討会参加、ガーナ作物研究所での協議
成果の概要
3月14日、ガーナ国クマシ市においてガーナの土壌研究所、作物研究所、サバンナ農業研究所、ブルキナファソの農業環境研究所などの研究者が集い「西アフリカにおける持続的土壌管理のための保全農業作付け体系の確立」(アフリカサバンナプロ)プロジェクトの最終検討会が開かれた。出張者は「Effect of conservation agriculture in the forest savannah transitional zone of Ghana: Impacts of tillage, crop residue and rotational cropping on insect fauna and maize yields」と題した発表を行うとともに、これまで当プロジェクトで得られた数多くの成果について中身の濃い討議が重ねられた。また、ガーナ側からは、熱心に共同研究の継続が希望された。
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