地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
アフリカサバンナ農業プロジェクトは、平成23年度から27年度にかけて実施された。本出張は、プロジェクト最終年度に当たり、共同研究機関関係者の参加の下、研究成果について検討を行うためのワークショップへの参加を目的としたものであった。ワークショップは、3月14日にガーナ国クマシ市にある土壌研究所において開催され、出張者は、保全農業を国レベルで普及させるためのベースとなるゾーニングマップの作成に関する発表を行った。また、今後の研究の推進に関する意見交換を行った。