マダガスカル出張(2月) 森林総研 經隆 悠  研究員

SATREPS VaryAla プロジェクト課題4に参画する森林総研の經隆 悠研究員が、現地調査および研究協力機関との打ち合わせを行うため、2月にマダガスカルへ出張しました。

本出張では、マダガスカルのアンカラファンツィカ国立公園において、森林の水循環機能や土壌侵食の実態を解明するための現地調査を実施しました。調査では、国立公園内の2つの小流域に設置した量水堰から降水量、水位、濁度の観測データを回収するとともに、観測機器のメンテナンスを行いました。 

また、降雨時の土壌侵食の状況を把握するため、量水堰周辺にインターバルカメラを設置しました。さらに、森林土壌における水の浸透過程を調べるため複数地点で土壌コア試料を採取するとともに、森林の蒸散量を評価するため11本の樹木に樹液流センサーを設置し、継続的な観測を開始しました。

加えて、アンタナナリボ大学LRIの共同研究者との打合せを行い、現地調査の成果を共有するとともに、今後の研究計画について意見交換を実施しました。

設置したインターバルカメラ

アンカラファンツィカ国立公園に設置した量水堰

樹液流計測センサー設置の様子

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