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東南アジア北部の熱帯季節林にはチーク、ローズウッド、カリン等の貴重な家具材を産出する種類が生育する。チークは造林が容易で、広い造林地がある。
乾期が半年近くあるタイの乾燥フタバガキ林。常緑・落葉混交林とほぼ同一の環境条件にある。乾期には地表火が頻繁に発生するので火災との関係も有り。
サハラ南部の乾燥疎林。いわゆるサバンナである。雨量の多寡によって樹木の丈と密度が変わってくる。雨が多ければ丈が高くなり、密度も増す。
ユーカリは乾燥に耐え、比較的荒れた場所でも良く育つので、森林が劣悪化した半乾燥地等に植えられることが多い。根が深いことが乾燥に耐える原因といわれている。木材は良質とはいえず、パルプとして利用されることが多い。
アカシア・マンギウムは、まだある程度水・養分の条件がよい劣化森林の森林回復に適した種類である。木材の用途は品質の劣る用材や薪炭、パルプに向いている。
チークは家具や建築に質の高い木材を提供するアジアモンスーン地帯の主要な樹種である。造林も容易であり、造林後の管理も容易であるので、世界のいろいろな場所で利用されている。
石垣島は、四面珊瑚礁に囲まれたわが国最南端の一島一市の島。島の北側中央部は沖縄県最高峰の於茂登岳(526m)を有し、東西に連山が延び、亜熱帯特有の植生はかん養林として生活、産業の源となっている。
国道390号線は、我が国際南端の終着国道、沿道の色彩豊かなハイビスカス、クロトンの葉模様とオオハマボウ、ガジュマル、ハスノハギリ、アダン等の防潮林が叢生し、特有の景観を呈している。
ヒルギは河口流域の干潮地帯の砂州に自生する樹木。種類はオヒルギ、ヤエヤマヒルギ、シマヒルギ等があり混生して群落を形成している。干潮にはタコ足状の無数の気根が露出する。樹高4~6m、径10~20cmに達する。
この八重山ヤシは石垣島、西表島のみに自生する一属一種の珍種。石垣島では於茂登岳の北側山麓一帯に多く、樹高15~20m、径20~30cmに達する。「米原八重山ヤシ群落」は国の天然記念物に指定され、観光の名所となっている。
防風林の造成は、昭和56年頃から本格的に開始される。モクマオウとフクギまたテリハボクを組み合わせたものである。幹線農道の舗装はサトウキビ収穫期間中、サトウキビを満載したケンプカーの往来が激しく、道路保全上、不可欠となっている。
パイナップルは、昭和初期に商品作として定着、以来、土質、地形及び気象条件に適応した作目として山麓一帯に広く展開している。栽培面積761ha、一戸当りの平均面積約2ha、収穫作業の改善と高品質生産へ指向しつつある。
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出張課題(日)
- (-) 東南アジアの地域別農業の特性解明調査 (15)
- (-) 亜熱帯条件下における地力の維持増進 (6)
- 熱帯地域における水稲直播栽培技術の確立 (212)
- ペルーおよびメキシコのばれいしょ・とうもろこしの有用遺伝子の単作、導入調査 (44)
- 北アフリカにおける農業及び農業研究の実態調査 (29)
- 熱帯・亜熱帯有用作物の育種 (26)
- 中近東の地域農業特性解明 (24)
- 中南米の自然条件と農業類型の関連に関する調査 (23)
- 南米畑作生産システム (22)
- アフリカの乾燥・半乾燥地における草地の資源変動と保全技術の開発 (18)
- 熱帯反すう家畜のルーメン微生物相の解明 (17)
- アフリカの農業の現状と農業研究の実態調査 (16)
- 試験圃場の管理運営に要する試験及び調査 (12)
- オセアニア地域における家畜生産および畜産研究実態調査 (8)
- 熱帯における草地及び畜産システムの開発 (8)
- 西アフリカにおける農林業の特性解明調査 (7)
- 南太平洋島しょ諸国の農業特性の解明 (5)
- アフリカの畜産資源調査 (4)
- アブラヤシの害虫に関する研究 (2)
- オイルパーム粕等の飼料化 (1)
- 作物導入探索ならびに農業研究調査(導入探索) (1)
- 土壌肥料 (1)
- 熱帯畑作開発 (1)
- 熱帯荒廃林地回復とアグロフォレストリー (1)
- 畑作生産事情 (1)