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西ジョホール。有用材の伐採・搬出後には、雑木や残株を処理するために火入れが行われる。これが入植者による開拓の第一歩である。地表の泥炭を焼失させる(沈下の大きい一因)ので好ましくないとされるが、行われる。
西ジョホール。開墾された直後のパイナップル園。残株や倒木が農作業のじゃまになる。又、水路の様子がうかがわれる。この地域の泥炭地では開墾直後の最初の作物はパイナップルであることが多い。
西ジョホール。開発栽植後三年目のパイナップル。かなり良く生育している。パイナップルは泥炭土壌の強酸性にも強い。遠景では開墾のための火入れが行われている。開墾はかなり速く、かつての湿地林の消失も速い。
サラワク州クチン。サマラハン川流域の泥炭湿地林の小規模開発。高木が伐採・搬出され、雑・低木が処理された後、シダ類が目につく。パイナップルが移植された直後であるが、まだ小さく、写真では見られない。
サラワク州クチン。サマラハン川流域の泥炭湿地林の小規模開発(スライドNO.09参照)。深さ2-3mの木質泥炭で、この泥炭の分解はまだ進んでいない。pHは3.6-3.9。
MARDIポンチャン泥炭地試験場(西ジョホール)。開墾二年目(裸地)地点の土壌調査。マレイシア(東南アジア)では泥炭地の農地造成では我国のような客土は行わない。したがって土性は膨軟で地耐力や根支持力が小さい。
MARDIポンチャン泥炭地試験場。開墾二年目(裸地)地点の土壌断面。泥炭は木質で半分解の落葉落枝や樹皮からなる。pH3.1-3.2。現地客積重 0.12-0.22g/cc。灰分1.0-3.1%で、表層と下層間の大きい層分化はまだみられない。
MARDIポンチャン泥炭地試験場。開墾後、野菜などの試験に10年開耕作した圃場の断面。最表層は黒色化(単化も一因)しており、pH、灰分含量、窒素含量、現地容積重などは下層と大きく異なり、農耕の影響がみられる。
西ジョホール。オイルパーム園。泥炭土壌は膨軟・軟弱な物理性をもち、作物根支持力、地耐力が小さく、オイルパームやゴムなどの高木作物は傾くことが多い。泥炭地の農業利用の大きい問題点の一つである。
MARDIジヤランクブン泥炭地試験場。野菜試験畑圃場(左側)横の地盤沈下。41年前の地表面は沈下量測定ポールの上端の水準にあった。41年間の年平均沈下量は3.3cm前後である。沈下は現在も続いている。
MARDIジヤランクブン泥炭地試験場。パイナップルや野菜の試験圃場の地盤沈下。41年前の地表面は沈下量測定ポールの上端の水準にあった。沈下は排水による脱水収縮、圧密、微生物分解(消失)、エロージョン等による。
MARDIポンチャン泥炭地試験場。湯本館裏側庭園での地盤沈下の測定。この10年間の年平均沈下量は約2.5cmである。泥炭は有機物そのものであり、長期的には消失する。泥炭地の農業開発後の大きい問題である。
西ジョホール。水位調節(潮汐の影響の防止、過排水の防止)のための水門。周囲の地盤沈下のために構造物の上部が大きく露出している。スケールの上端が水門設置時の地表面。
西ジヨホール。水位調節用水門。周囲の地盤沈下と泥炭の強酸性のためのコンクリートの劣化が速い。遠景はココナツ園。農道の表層にはラテライト質土壌が敷かれ赤黄色であることが多い。
西ジョホール。開発地域の幹線排水路とマラッカ海峡を結ぶ水門。潮汐の水位にあわせて水門が開閉され(人為)、高潮時の海水の農耕地への浸水を防ぎ、又、適正地下水位の維持をはかる。海峡側にはマングローブが繁る。
オイルパーム幹は水分含量が高く乾燥が困難なため高水分のままサイレージ貯蔵した方が有利であるのでサイレージとしてドラム罐内に貯蔵しているところ。
左側がNaOH処理したオイルパーム幹(OPT)、右側が未処理の新鮮OPTである。アルカリ処理することによりOPTの細胞壁が破壊され、消化率が向上する。NaOH最適含量は乾物の約7%である。
オイルパーム幹は乾燥、解繊する事により簡単に繊維部分(VASCULAR BUNDLES)と桑組織(PARENCHYMA)に分けられる。桑組織部分は建築素材としても利用できないが、反芻家畜用飼料としては嗜好性も良く有効に利用できる。
ドラム罐を利用したサイレージ、及びNaOH処理OPTの貯蔵は実験的に極めて便利で、自由に輸送可能であり貯蔵量も数から判断でき、開封後2-3日で使いきってしまうので変敗の心配もない。
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