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東南アジア北部の熱帯季節林にはチーク、ローズウッド、カリン等の貴重な家具材を産出する種類が生育する。チークは造林が容易で、広い造林地がある。
乾期が半年近くあるタイの乾燥フタバガキ林。常緑・落葉混交林とほぼ同一の環境条件にある。乾期には地表火が頻繁に発生するので火災との関係も有り。
タイには伐採可能な古い天然林は既に殆どなくなっている。このような太い木材は希少価値がある。ただ古い造林地ではそろそろ用材生産が始まっている。
北部タイ、ラオス、中国南西部近辺にはいろいろな少数山岳民族が、主に伝統的な焼き畑耕作を行っている。平地の商品経済とまみえることにより、焼き畑頻度が増し、森林劣化に係わっているとされている。
東北タイでは土地の生産性が低いため、単位面積当たりの農民の吸収量が少なく、農村の次三男のための農地として国有林の不法伐採、焼き畑が普遍的に行われている。
北部タイを含む東南アジア北部には傾斜地の森林を伐採・焼却し、各種の作物を育てるいわゆる焼き畑を伝統的に耕作している少数民族がある。主食としての米の耕作は第一義的に取り入れられる。
タイの国有林は、特に比較的平坦な地域を中心に非合法的農業開発が進んでいる。日々の食料生産に限らず、キャッサバのような換金作物さえも栽培されている。
タイのエビ養殖の重要な場所はマングローブ林である。まずマングローブを切り開き、堤防を作り、堤防の際を深く掘り、エビの餌となるマングローブの土壌は中心部に確保する。
長年焼き畑によって荒廃した森林をユーカリによって緑にした場所。傾斜地に設定された焼き畑農地の土壌侵食は大きいが、木を植えても侵食は発生する。特に下床植生が貧弱な場合は侵食が起こりやすい。ユーカリの場合は下床植生が貧弱になりやすい。
タイの北部、ビルマ、ラオス北西部ではチークが自然林の中で有用な樹木である。天然更新したチークを育てて将来の木材生産に期待する管理方法も重要である。
ユーカリは乾燥に耐え、比較的荒れた場所でも良く育つので、森林が劣悪化した半乾燥地等に植えられることが多い。根が深いことが乾燥に耐える原因といわれている。木材は良質とはいえず、パルプとして利用されることが多い。
アカシア・マンギウムは、まだある程度水・養分の条件がよい劣化森林の森林回復に適した種類である。木材の用途は品質の劣る用材や薪炭、パルプに向いている。
マングローブは淡水と海水の混じる河口近くに生育する汽水性植物の総称名で、世界で27種程度が認められている。その内RHIZOPHORAは第一級の木炭材として重用されている。造林は比較的簡単で長い種子を時期を見計らって差し込むだけでよい。
リゾフォーラ・マングローブは高級木炭の製造に主に使われ、最近至る所で伐採が進み、減少している。しかし造林も広く進められていて、特にR.MUCRONATAやR.APICULATAを対象に造林面積が増えている。
タイの森林村ではタウンヤシステムのアグロフォレストリーが導入されている。東北タイではキャッサバを間作に、ユーカリ林を育てる方式が広く採用されている。
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