地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
ラオスのイネ研究センターの研究者2名及びアシスタント2名に対して、玄米ミネラル成分の分析及び土壌陽イオン含量・陽イオン保持能、土壌アルミニウム含量の分析方法の指導を実施した。現地研究者の技術レベルを鑑みて、手順の一部を簡素化するとともに、危険性の少ない分析手法を指導した。また、上記の簡易手法等で得られた結果の精度についても検証し、おおむね良好な値が得られたことを確認した。