1. チーク保全・持続的管理に関するワークショップへの出席、2. フタバガキ次代検定林での材密度の測定、3. オイルパーム繁殖成長データの収集
成果の概要
9月24~26日にヤンゴンで開催されたメコン川流域5カ国によるチーク保全・持続的管理に関するワークショップに出席し、タイをはじめ流域5カ国が抱えるチーク林業に関する課題や動向を把握するとともに、チークの遺伝資源活用のための分子育種手法について解説した。インドネシアでは中央カリマンタンに設定されたフタバガキ科次代検定林において2種類の測定機器を用いて材密度の測定を行うとともに、インドネシアの2地域において継続的に計測しているオイルパームの繁殖成長データを収集した。
ミャンマー
マレーシア
インドネシア