地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
フタバガキ科林業樹種から時系列で得られたサンプルからRNAを抽出し、これらの品質を確認した上で、次世代シークエンサーを用いた塩基配列解析を行った(価値化林業2a)。インドネシア国内の気候環境が異なる2地点において、オイルパームの繁殖成長及び幹内の非構造性炭水化物量を定量的に把握するために継続的に実施している調査、サンプリングに関して、取得したサンプルの保管状況と繁殖成長データの確認を行った(アジアバイオマス1c)。