地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
用水路内に水位ロガーを11本、また、補正に必要な大気圧データを収集するため大気圧ロガーを2本設置した。また、降雨量、日射量、湿度、風速、風向を観測するため、気象観測装置を設置した。加えて、カウンターパートと対象灌漑地区の水利組合(スバック)構成員、水管理を行うBWS (Balai Wilayah Sungai:流域管理事務所)の職員とのミーティングに出席し、サブスバックの面積と名称、対象灌漑地区の水配分の大まかな仕組みについて聞き取りを行い整理した。