地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
平成29年8月に、ミズゴマツボ類の養生方法を改善したウシエビ混合養殖第2回実証試験を開始した。本出張では、実施中の第2回実証試験について、ミズゴマツボ類の養生方法の改善効果を中心にモニタリングを行った。また、ジュズモの成長に対する最適光強度に関する室内実験を行った。タイ・キングモンクット工科大学ラカバン(KMITL)において混合養殖技術検討会を開催し、研究者と養殖業者を交えてパイロットファームにおける技術的問題点に関する議論を行った。