モザンビーク南部における耕畜連携と農家経営に関する実態調査

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H28-0328 2016年11月 - 2016年12月 モザンビーク

成果の概要

モザンビークの首都Maputo近郊のManhicaとPalmeiraにおいて、農家の資本装備、乳牛の飼養管理、草地の利用状況、作物の混作体系等を調査し、その結果をもとにカウンターパートらと議論を行った。議論の中では、牛糞によって化学肥料をコーティングしコスト削減とサシバエ対策を進める、耕種部門に付加価値の高い野菜を導入し農家所得の向上を図る、乾期飼料確保のために現地に定着したマメ科牧草種の利用を図る、といった耕畜連携に関する複数のアイデアが提出され、その具現化に向け経営的視点から検討を進めた。

モザンビーク

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