1.チーク人工林の付加価値化育林技術と利用可能材積評価、2.森林炭素収支の長期変動観測に関する研究

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H28-0167 2016年08月 - 2016年09月 タイ

成果の概要

現地調査に先立ち,RFDにて調査の手順や解析方法に関する打ち合わせを行った。ウタラディット県にてチーク若齢木の伐倒および根の堀取りを行い,幹・枝・葉・根の各部位に分けて秤量した。また,ウタラディット県のチーク林間伐試験地では,地際部から等間隔で幹の円板を採取し年輪解析用の試料を採取した。東北タイ樹木種子保全センター (コンケン県) ,サケラート造林研究ステーション(ラコンナチャシマ県),ラチャブリー造林研究ステーション(ラチャブリー県)の3箇所を視察し,森林炭素動態に関する調査区の現況と調査体制の確認を行い,調査区の維持管理に関する事務手続きを行った。

タイ

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