取手市立取手第二中学校の1年生31名が国際農研を訪問

令和4年11月25日(金)、取手市立取手第二中学校の1年生31名と先生1名の計32名が、「つくばサイエンスツアー」を通じて、国際農研を訪問しました。

令和4年11月25日(金)、取手市立取手第二中学校の1年生31名と先生1名の計32名が、「つくばサイエンスツアー」を通じて、国際農研を訪問しました。同校は、総合学習の時間の中で、「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」に関連した学習に取り組んでいます。

SDGsに関する国際農研の取り組みを紹介した後、岡直子主任研究員(農村開発領域)が、「世界の水は、つながっている」と題して、農業用水の管理技術やSDGsとの関連をスリランカやガーナの研究事例を交えて紹介しました。また、松井佳世研究員(農村開発領域)が乾燥地の土の特徴を紹介し、乾燥地での農業の難しさや研究の必要性などを海外での研究経験を交えて紹介しました。

今回の講義では、科学技術とSDGsとの関係を中心に紹介しました。この訪問が、環境や食料問題の分野におけるSDGsに関心を持つきっかけの一つになることを願っています。

岡主研による研究紹介

松井研究員による研究紹介

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