パーム幹の利用方法

Method of Using Palm Trunks
関連プログラム
環境 高付加価値化
出願国 出願番号
(出願年月日)
登録番号
(登録年月日)
満了年月日
マレーシア PI 2017701412
(2015年10月02日)
MY-185252-A
(2021年04月30日)
2035年10月02日
インドネシア P00201703087
(2017年05月15日)
IDP000069870
(2020年07月20日)
2035年10月02日

概要

目的

 伐採パーム幹の貯蔵による伐採パーム幹中の糖の濃度の増加傾向の尺度となるパラメータを提示し、糖を含む樹液を採取するまでの効率のよい方法を提供する。

効果

 澱粉と反応して着色する薬品を、パーム幹の例えば切断面又はパーム幹内部片に接触させ、着色又は呈色したパーム幹を貯蔵し、貯蔵後のパーム幹から樹液を採取する。採取した樹液は、微生物で発酵するか又は酵素により反応させる。パーム幹を伐採する前に、パーム幹になる果房を摘果することが好ましい。パーム幹の全長の果房・葉柄側1/3までの部分の澱粉の存在量の大小を識別することができる。

特許公報
(参考・放棄済)日本国特許第6132120号349.74 KB
連絡先
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