世界的な情報サービス企業であるクラリベイト・アナリティクス(本社:米国フィラデルフィア、日本オフィス:東京都港区)は、高被引用論文の数による日本国内の研究機関のランキングを2018年4月19日に発表しました。

同分析は、後続の研究に大きな影響を与えている論文(=高被引用論文)の数から、世界の中で日本が大きなインパクトを与えている分野と、その分野において国内で特に影響力の高い論文を発表している研究機関を把握しようという試みです。

上記の分析は、ESI (高被引用文献、Essential Science Indicators)というデータベースに基づいており、ESIでは科学全体を大きく22の研究分野に分類しています。今回の分析で国際農研は、「植物・動物学」分野において国内第7位にランキングされました。このことは、同分野において国際農研が、多くの国内研究機関の中でも世界的にインパクトの大きな最先端の研究を行っている機関であることを示す証左と言えます。

順位 機関名 高被引用論文数 高被引用論文の割合
1 国立研究開発法人 理化学研究所 147 9.4%
2 東京大学 112 2.5%
3 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 67 1.6%
4 京都大学 53 1.3%
5 名古屋大学 49 3.6%
6 岡山大学 37 3.4%
7 国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター 33 9.6%
8 東北大学 31 2.4%
9 奈良先端科学技術大学 27 5.8%
10 千葉大学 25 3.2%

引用元:クラリベイト・アナリティクス プレスリリース(2018年4月19日)
インパクトの高い論文数分析による日本の研究機関ランキング 2018年版を発表
クラリベイト・アナリティクス
~日本全体としては化学、物理学、材料科学などの分野で高い影響力を維持
研究開発法人のパフォーマンスが光る~
https://clarivate.jp/news-releases/esi2018