「グローバルフェスタJAPAN2015」出展報告

JIRCASは、お台場センタープロムナードで10月3日(土)及び4日(日)の2日間にわたって開催された、「グローバルフェスタJAPAN 2015 Share the Happiness! ~お台場から広げよう!幸せいっぱい国際協力の輪~」に出展いたしました。

 政府は、10月6日を「国際協力の日」と定め、国際協力への国民の理解と参加を呼びかけています。また、今年は「ミレニアム開発目標(MDGs)達成年」であり、「青年海外協力隊事業50周年」にあたります。

 今年は、「グローバルフェスタJAPAN 2015 Share the Happiness! ~お台場から広げよう!幸せいっぱい国際協力の輪~」をテーマに、お台場センタープロムナードで10月3日(土)及び4日(日)の2日間にわたって開催されました。(来場者数:約101,300人(主催者発表))

 JIRCASは、開発途上地域における農林水産業の研究を包括的に行う我が国唯一の機関として、国際機関・公的機関等のエリアにブースを設置し、「研究プログラム」などのパネル展示を行うとともに、刊行物・JIRCASニュースの配布及びJIRCAS紹介ビデオの放映を行いました。今年も昨年に引き続き、以下のミニ講演を兼ねたコミュニケーションタイムを設け、参加者との意見交換を実施しました。各回、数名の方に熱心に話を聞いて頂き、研究者との懇談の場を楽しんでお帰り頂いたと思います。 JIRCAS研究者が来場者への説明を行い、JIRCASの研究分野における国際協力の現状を広く知って頂くことができました。


「コミュニケーションタイム」
◎10月3日(土)

  • ガーナの氾濫原で稲を育てる
  • 地球規模の干ばつに立ち向かう
  • ラオスの水田農業をもっと良くしたい -灌漑設備が整っていない中山間地での取り組み-


◎10月4日(日)

  • 漁村にやさしい養殖をめざして-フィリピンでの取り組み-
  • 人々の暮らしにとけ込む砂漠化対処
  • 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)での活動
  • アフリカサバンナ農業 -モザンビークの農民、研究者とともに-

来年も、ご来場をお待ちしております。

コミュニケーションタイム

コミュニケーションタイム(2)

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