パーム幹の利用方法

関連プログラム
第4期中長期計画 » 高付加価値化
出願国 登録番号 出願年月日 登録年月日 満了年月日
日本 6132120 2016年02月09日 2017年04月28日

概要

目的

伐採パーム幹の貯蔵による伐採パーム幹中の糖の濃度の増加傾向の尺度となるパラメータを提示し、糖を含む樹液を採取するまでの効率のよい方法を提供する

効果

澱粉と反応して着色する薬品を、パーム幹の例えば切断面又はパーム幹内部片に接触させ、着色又は呈色したパーム幹を貯蔵し、貯蔵後のパーム幹から樹液を採取する。採取した樹液は、微生物で発酵するか又は酵素により反応させる。パーム幹を伐採する前に、パーム幹になる果房を摘果することが好ましい。パーム幹の全長の果房・葉柄側1/3までの部分の澱粉の存在量の大小を識別することができる。

その他

特願2014-215822(P2014-215822)の分割(原出願日:2014年10月22日)

特許公報
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