クラリベイト・アナリティクス社が論文の引用動向分析による、影響力の高い科学者を発表 ー高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)の「植物・動物学」分野において、JIRCASの藤田泰成主任研究員、圓山恭之進主任研究員を選出ー

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世界的な情報サービス企業であるクラリベイト・アナリティクスが2017年11月15日に発表した高被引用論文著者(Highly Cited Researcher 2017)に、JIRCASの藤田泰成主任研究員と圓山恭之進主任研究員が選出されました。

  世界的な情報サービス企業であるクラリベイト・アナリティクス(本社:米国フィラデルフィア、日本オフィス:東京都港区)が、2017年11月15日に“高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)”を発表しました。自然科学および社会科学の21の研究分野において被引用数が非常に高い論文を発表した研究者約3,500名の科学者が選出され、うち72名が日本人です。このうち「植物・動物学/PLANT & ANIMAL SCIENCE」分野において、高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)として、JIRCAS生物資源・利用領域の藤田泰成主任研究員と圓山恭之進主任研究員が選出されました。

 この分析はクラリベイト・アナリティクスの引用アナリストが、学術文献・引用索引データベース Web of Science、および独自の指標により引用動向分析を可能にする統計データベース Essential Science Indicators を用いて行ったもので、本分析に基づき、2005年1月から2015年12月の11年間の引用データより高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)が毎年選出されています。

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