岩永理事長がCOP23のサイドイベントに参加

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国名
ドイツ

岩永理事長はドイツ・ボンにて開催中の第23回気候変動枠組条約締約国会議(COP23、11月6日〜17日)のサイドイベント「気候変動の下での持続可能な食料生産の実現に向けたグローバルリサーチアライアンス(GRA)の取組」に参加・発表を行いました。

岩永理事長はドイツ・ボンにて開催中のCOP23のサイドイベント「気候変動の下での持続可能な食料生産の実現に向けたグローバルリサーチアライアンス(GRA)の取組」にGRA議長として参加しました。GRAは、持続可能な食料生産と農業由来のGHG削減を両立させる方策を探るための研究面での協力と投資の強化を呼びかける枠組として2011年に発足し、現在では世界各国から途上国を含む48カ国が参加しています。本イベントにおいては、岩永理事長の他、モンゴメリーGRA特別代表、バルデスCGAIRフラッグシップリーダー、農林水産省鴨志田国際研究官などから発表があり、活動開始から5年を迎えたGRAの様々な取り組みと成果について紹介しました。

イベントでは、世界各国からの多くの参加者があり、リベリア、ナイジェリア等からGRAにぜひ参加したいがどうしたらいいか、統計の改善にどう取り組んだらいいか、といった質問などがあり、活発な意見交換が行われました。

会議で発表する岩永理事長(中央)

会場の様子

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